戸隠有料道路(戸隠バードライン)
◆写真・・・北アルプスを望む。
戸隠有料道路は長野県長野市と長野市戸隠を結ぶ路線。 有料道路完成当時は長野市内と戸隠を結ぶ重要な路線であり、交通の不便だった地域の解消に加え、それまでは善光寺ロープウェイからしか利用することができなかった地附山周辺や飯綱高原方面への往来が可能になり利便性が増していた。しかし1985年に発生した地滑りにより地附山付近が崩落したことにより新たなルートの建設を強いられることになり、現在の七曲りルートとして再開通することとなった。 その後1997年に無料開放され、有料道路としての役目を終えた。有料道路時代の遺構として当時の料金所ブースが「そば博物館 とんくるりん」に保管されている。 |
※このページでは無料開放後の戸隠有料道路の様子を掲載しています。
地滑り発生前の戸隠有料道路の地図
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